夏コミにスティック♂ナンバー見に行こうな?
2011年4月24日 日常
→数学ガール ゲーデルの不完全性定理① (MFコミックス アライブシリーズ).
完全に表紙買いの衝動買い.
「数学ガール」の存在は,以前より知っていた.
指導教官いわく,専門書じゃないのに数学的に結構深い議論をしていると,よい評価をされていた.
その時から少し興味を持っていたが,買うまでには至らなかったのだ.
しかし,このコミックはいまいちだった.
内容も薄く(集合と論理,数学的帰納法,そして無限大の話),無理に数学を持ち上げているような感じがした.
もしかしたら,この作品はコミカライズに向いていないのかもしれない.
やはり今度,原作を読んでみよう.
(フェルマーには興味はないが,新作はアルゴリズム論がテーマらしいので)
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ネタがないとはいえ,タイトルがひどぅいw
さて,最近,ランニングを始めた.
学生時代の私を知っている人がいたら,これは驚くべきことかもしれない.
何しろ運動どころか,ほとんどPCの前にいる半ひきこもり生活を送っていたのだから.
ランニングの話はまた今度として,今日は結構走った.
最寄駅から線路に沿って,ただ淡々と走った.
引っ越したばかりで近隣をちゃんと把握しておらず,気づいたら結構栄えたところに出ていて,驚いた.
空腹だったのでどこかで食事をしたかったが,いずれの店もなんだか気取っているようで,男一人(しかもジャージ)で入れる雰囲気ではない.
私の被害妄想かもしれないが(間違いなくそうだがw),店が客を選んでいるような感じがするのだ.
特に,私の好物のイタリア・フランス料理やカフェのようなところはそんな感じがする.
結局どうしたかというと,一軒の焼肉屋に入った.
ランチがうまそうだったことが決め手で,雰囲気も良かったのだ.
目当てのランチを注文し,水を一口飲んでやっと一息つく.
本をしばらく読み,25分ほど経ったろうか.
来ない.
遅いなーと思いつつ,つまようじなんぞに手を伸ばしてみる.
横の通路をせわしなく店員が通っていくが,ランチは来ない.
さらに5分経ち,いい加減店員に確認を取ろうと思っていた矢先に,
「お待たせしました,サラダです」
と,なんとサラダのみが来た.
これには,かなりムッとした.
客も満員ではないし,簡易なサラダで手間もかからないはずだ.
なぜこんなに遅いのだ.
これくらいで怒らなくても,と思う人もいるだろうが,この店は明らかに客の時間を奪っている.
私もそんなに暇ではない.
それに何より,空腹でイライラしていたからだ.
私はきっと怒ってもいい立場にあったが,そうしようかどうか迷っていた.
怒ることにはエネルギーを使うし,いい気分には決してならない.
この店の改善を手伝う義理もない.
もう二度と来なければいいんだ.
思わぬところでサイレントクレーマーの心情を体験してしまった.
そのように思案していると,一人の女性店員が不安そうに私の方をうかがっていた.
私が不機嫌そうな顔をしていたのがおそらく気になったのだろう,出来たランチを持ってきて丁重に謝罪をした.
私も「いいですよ,気にしていませんから」と口ではいいつつも本当は気にしていたことだったので,少しは溜飲が下がった思いだった.
彼女はその後に改めて謝罪し,ドリンクを1杯サービスしてくれた.
私が店を出るまでに,合計3回も謝罪をされてしまった.
店長の指示だったのかもしれないが,うれしかった.
帰るころには,もうイライラなど忘れてしまっていた.
いや,あの店は繁盛しますね.
ランチの味は良かったし,何より優秀な店員がいる.
彼女が美人だったというオチもついて,また行こうと思っているという話でした.
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~読書~
堀紘一「30代から大きく伸びる人の勉強法」読了.
とりあえず始めるというのが参考になった.
人間は勉強を無意識に嫌がり,さあやろうと思っても,今しなくてもよい片付けをしたり,テレビをつけたりして,ついつい勉強を後回しにしてしまいがちだ.
そうしているうちに夜になり,今日はもう寝てまた明日,となるわけだ.
これでは勉強などできるわけがない.
なんでもいいから,さっさと始めてしまうのだ.
いったん始めると,結構続くもんです.
勝間和代「お金は銀行に預けるな」読了.
金融リテラシーがなさすぎる現代人に向けた,啓蒙書.
給料は銀行に預けて,たまっていけば定期預金にし,いずれは頭金にして住宅ローンを,というステレオタイプ的な考え方をお持ちの人に読んでほしい.
パコ・ムーロ「なぜ,エグゼクティブはゴルフをするのか?」読了.
タイトルを一見して,何の本かわからなかった.
帯の渡邉美樹が無ければビジネス書とは気づかず,買うこともなかっただろう.
第8話が非常に秀逸で,ここだけ何度も見てしまった.
買う価値があるかはわからないが,古本で安く手に入るなら一考の価値ありといったところか.
西尾維新「化物語・上」読了.
今まで読んでいなかったが,アニメの作画がすげー好みだったのでようやく重い腰を上げて読んだ.
面白い!
普段ラノベとかを読んでいて分厚さに抵抗があったのだが,非常に面白く一気に読んでしまった.
早速下巻,さらに続きも買ってきますw
金哲彦「体幹ランニング」読了.
駅伝やマラソンの映像は今まで何度も見たことがあったのに,自分の走りとの違いになぜ今まで気づかなかったのか.
今までの走り方は本当にひどかった.
この本のおかげで,楽しく,ラクに走れそうな気がする.
というか,読んでいると外に飛び出して走りたくなる.
そういう本です.
それにしても,今週はよく本を読んだなあ.
ここまで書くのも結構骨が折れた.
完全に表紙買いの衝動買い.
「数学ガール」の存在は,以前より知っていた.
指導教官いわく,専門書じゃないのに数学的に結構深い議論をしていると,よい評価をされていた.
その時から少し興味を持っていたが,買うまでには至らなかったのだ.
しかし,このコミックはいまいちだった.
内容も薄く(集合と論理,数学的帰納法,そして無限大の話),無理に数学を持ち上げているような感じがした.
もしかしたら,この作品はコミカライズに向いていないのかもしれない.
やはり今度,原作を読んでみよう.
(フェルマーには興味はないが,新作はアルゴリズム論がテーマらしいので)
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ネタがないとはいえ,タイトルがひどぅいw
さて,最近,ランニングを始めた.
学生時代の私を知っている人がいたら,これは驚くべきことかもしれない.
何しろ運動どころか,ほとんどPCの前にいる半ひきこもり生活を送っていたのだから.
ランニングの話はまた今度として,今日は結構走った.
最寄駅から線路に沿って,ただ淡々と走った.
引っ越したばかりで近隣をちゃんと把握しておらず,気づいたら結構栄えたところに出ていて,驚いた.
空腹だったのでどこかで食事をしたかったが,いずれの店もなんだか気取っているようで,男一人(しかもジャージ)で入れる雰囲気ではない.
私の被害妄想かもしれないが(間違いなくそうだがw),店が客を選んでいるような感じがするのだ.
特に,私の好物のイタリア・フランス料理やカフェのようなところはそんな感じがする.
結局どうしたかというと,一軒の焼肉屋に入った.
ランチがうまそうだったことが決め手で,雰囲気も良かったのだ.
目当てのランチを注文し,水を一口飲んでやっと一息つく.
本をしばらく読み,25分ほど経ったろうか.
来ない.
遅いなーと思いつつ,つまようじなんぞに手を伸ばしてみる.
横の通路をせわしなく店員が通っていくが,ランチは来ない.
さらに5分経ち,いい加減店員に確認を取ろうと思っていた矢先に,
「お待たせしました,サラダです」
と,なんとサラダのみが来た.
これには,かなりムッとした.
客も満員ではないし,簡易なサラダで手間もかからないはずだ.
なぜこんなに遅いのだ.
これくらいで怒らなくても,と思う人もいるだろうが,この店は明らかに客の時間を奪っている.
私もそんなに暇ではない.
それに何より,空腹でイライラしていたからだ.
私はきっと怒ってもいい立場にあったが,そうしようかどうか迷っていた.
怒ることにはエネルギーを使うし,いい気分には決してならない.
この店の改善を手伝う義理もない.
もう二度と来なければいいんだ.
思わぬところでサイレントクレーマーの心情を体験してしまった.
そのように思案していると,一人の女性店員が不安そうに私の方をうかがっていた.
私が不機嫌そうな顔をしていたのがおそらく気になったのだろう,出来たランチを持ってきて丁重に謝罪をした.
私も「いいですよ,気にしていませんから」と口ではいいつつも本当は気にしていたことだったので,少しは溜飲が下がった思いだった.
彼女はその後に改めて謝罪し,ドリンクを1杯サービスしてくれた.
私が店を出るまでに,合計3回も謝罪をされてしまった.
店長の指示だったのかもしれないが,うれしかった.
帰るころには,もうイライラなど忘れてしまっていた.
いや,あの店は繁盛しますね.
ランチの味は良かったし,何より優秀な店員がいる.
彼女が美人だったというオチもついて,また行こうと思っているという話でした.
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~読書~
堀紘一「30代から大きく伸びる人の勉強法」読了.
とりあえず始めるというのが参考になった.
人間は勉強を無意識に嫌がり,さあやろうと思っても,今しなくてもよい片付けをしたり,テレビをつけたりして,ついつい勉強を後回しにしてしまいがちだ.
そうしているうちに夜になり,今日はもう寝てまた明日,となるわけだ.
これでは勉強などできるわけがない.
なんでもいいから,さっさと始めてしまうのだ.
いったん始めると,結構続くもんです.
勝間和代「お金は銀行に預けるな」読了.
金融リテラシーがなさすぎる現代人に向けた,啓蒙書.
給料は銀行に預けて,たまっていけば定期預金にし,いずれは頭金にして住宅ローンを,というステレオタイプ的な考え方をお持ちの人に読んでほしい.
パコ・ムーロ「なぜ,エグゼクティブはゴルフをするのか?」読了.
タイトルを一見して,何の本かわからなかった.
帯の渡邉美樹が無ければビジネス書とは気づかず,買うこともなかっただろう.
第8話が非常に秀逸で,ここだけ何度も見てしまった.
買う価値があるかはわからないが,古本で安く手に入るなら一考の価値ありといったところか.
西尾維新「化物語・上」読了.
今まで読んでいなかったが,アニメの作画がすげー好みだったのでようやく重い腰を上げて読んだ.
面白い!
普段ラノベとかを読んでいて分厚さに抵抗があったのだが,非常に面白く一気に読んでしまった.
早速下巻,さらに続きも買ってきますw
金哲彦「体幹ランニング」読了.
駅伝やマラソンの映像は今まで何度も見たことがあったのに,自分の走りとの違いになぜ今まで気づかなかったのか.
今までの走り方は本当にひどかった.
この本のおかげで,楽しく,ラクに走れそうな気がする.
というか,読んでいると外に飛び出して走りたくなる.
そういう本です.
それにしても,今週はよく本を読んだなあ.
ここまで書くのも結構骨が折れた.
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