しゃかしゃかへい！(挨拶)
先日、引越しの見積もりをしてもらいました。
そのことについて。
引越しをする方法はいくつかありますが、多くの人は次のうちどちらかでしょう。
１．自分で引っ越す
２．業者に頼む
自分で引っ越すとは、自分で全ての家具、荷物等を梱包し、レンタカー等で引越し先に運び、自分で荷物を運び込むことです。
手伝ってくれる友人や親戚がいる場合、且つ手間を惜しまないならこちらのほうが安上がりになります。
業者に頼むとは、文字通り企業に頼むことです。
業者にもいろいろあって、引越し専門のところや運送屋など多岐にわたります。
私は今回で二度目の引越しとなりますが、業者にお願いすることにしました。
業者にお願いする場合、必ずして欲しいことは、相見積もりをすることです。
相見積もりとは、複数の業者に見積もりを依頼することです。
見積もりはいくら頼んでもタダです。これは法で定められています。
業者間の競争は非常に激しく、相見積もりによって値段をグッと抑えることが出来ます。
また、見積もり金額については、見積もりに来た営業に大きく権限があるらしく、けっこう値切れます。
以下は、私の場合です。参考になれば。
業者は、サカイ、アリさん、宝島を候補に挙げました。
サカイは前回の引越しで利用したので、今回も候補に。
大手だけあって少し高いけれど、前回の営業、引越しスタッフがともに印象の良い方ばかりで、気持ちよく引越しできたことを覚えています。
アリさんは、サカイにライバル意識が強いとの情報を入手したので、相見積もり時の値下げを期待して候補に。
宝島は、引越し先物件を紹介していただいた会社からの紹介。
というわけで、早速見積もりを依頼することに。
まずはサカイ。
はきはきとした女性オペレーターで、やはり印象が良い。
教育されているなあと感じます。
次にアリさん。
威勢は良いが滑舌の悪い男性オペレーター。あまり印象がよくない。
そして宝島。
電話に出ませんでした。３度もかけたのに。
これはアウトですね。
そして実際の見積もり。
私は少しずつ時間を変えて一日で終わらせました。
最初に来たのはサカイ。
細身の男性の方で、さわやかな印象。ユーモアのある会話も出来、やり手だと感じました。
見積もりもスムーズだったのですが、やはりサカイ。
高い・・・
時間指定無しで６７０００、有りなら７４０００といわれました。
相見積もりを取っていることを伝えると、他を断って今うちに決めてくれれば洗濯機取り付け料金込み、時間指定で６４０００にするといわれました。
（営業はしばしばこういう値引きをします。早く自分のところに決めさせたがっているのです。ここでポイントなのは、見積もり日に業者を確定させないことです。他の業者の値段を教えれば更なる値下げも期待できますしね。）
翌日こちらから電話をするということで、見積書まで出してもらい、サカイは終わり。
引き際もしつこくなく、さらに印象が上がりました。
そしてアリさん。
４０代と思われる男性の方で、正直印象はよくない。
家具を嘗め回すように見ていました。
見積もり金額を聞こうとすると、その営業はいきなり自社のアピールをしてくる。
やれオリコン一位だとか、全員正社員だとか、ぐだぐだと。
いやそういうのはいいので、見積もりは？と聞くと、
他の業者から見積もりを取っているか聞かれる。
脳内で「おっと会話が成り立たないアホがひとり登場～」とマウンテン・ティムがささやいている・・・
あまりにしつこいのでサカイの見積もりが６４０００だったというと、
「高いですね」
と。こちらは相場を知らないので、そうなんですか？と聞くと、
「いや高いですよ。高くない？ﾌﾋﾋ」
とおっしゃる。
もうこいつはだめかなと思いつつも、さっさと見積もりを出すようにいうと、うちに決めてくれれば、上司に取り成して４００００以内にするように言ってみるという。
安さに少し食指が動くが、この営業が気に入らない。
私が大分迷っていると、この営業は
「うちはお客様のために値段をつけてるんですよ～。正直この金額じゃ厳しいんですけどぉ～お客様に気持ちよく引っ越していただこうと思ってぇ～。安いほうが良いでしょう？良いですよね？学生さんのリピーターも多いですしぃ。」
という趣旨のことを言う。
学生だと思ってナメてるなと、今日中に結論は出せませんのでお引取り下さいというと、今日中じゃないと予約でいっぱいになるとか言ってかなりしつこく食い下がるも、無視するとしぶしぶ帰っていった。
結局、営業との相性で今回はサカイに決めました。
後日電話での交渉で、結局５３０００まで値下げに成功したので、まあまあだと思います。
いかがでしたか。
見積もりの金額は、荷物の量、引越し先の距離などによるので私の例の金額はあまりあてにならないと思います。
今回はサカイを褒めちぎっているようですが、これは営業に依存したことです。
サカイにも駄目営業はいるでしょうし、アリさんにも素晴らしい方がいると思います。
要は相性なんです。
一般に、大手であればあるほど、値段、サービスの質はともに上がるといわれています。
ハズレを引くのが嫌であれば、大手を中心に見積もりをとられることをお勧めします。
以上、私の此度の引越しについての所感でした。
これから引越しをされる方には、少しは参考になればよいのですが。
先日、引越しの見積もりをしてもらいました。
そのことについて。
引越しをする方法はいくつかありますが、多くの人は次のうちどちらかでしょう。
１．自分で引っ越す
２．業者に頼む
自分で引っ越すとは、自分で全ての家具、荷物等を梱包し、レンタカー等で引越し先に運び、自分で荷物を運び込むことです。
手伝ってくれる友人や親戚がいる場合、且つ手間を惜しまないならこちらのほうが安上がりになります。
業者に頼むとは、文字通り企業に頼むことです。
業者にもいろいろあって、引越し専門のところや運送屋など多岐にわたります。
私は今回で二度目の引越しとなりますが、業者にお願いすることにしました。
業者にお願いする場合、必ずして欲しいことは、相見積もりをすることです。
相見積もりとは、複数の業者に見積もりを依頼することです。
見積もりはいくら頼んでもタダです。これは法で定められています。
業者間の競争は非常に激しく、相見積もりによって値段をグッと抑えることが出来ます。
また、見積もり金額については、見積もりに来た営業に大きく権限があるらしく、けっこう値切れます。
以下は、私の場合です。参考になれば。
業者は、サカイ、アリさん、宝島を候補に挙げました。
サカイは前回の引越しで利用したので、今回も候補に。
大手だけあって少し高いけれど、前回の営業、引越しスタッフがともに印象の良い方ばかりで、気持ちよく引越しできたことを覚えています。
アリさんは、サカイにライバル意識が強いとの情報を入手したので、相見積もり時の値下げを期待して候補に。
宝島は、引越し先物件を紹介していただいた会社からの紹介。
というわけで、早速見積もりを依頼することに。
まずはサカイ。
はきはきとした女性オペレーターで、やはり印象が良い。
教育されているなあと感じます。
次にアリさん。
威勢は良いが滑舌の悪い男性オペレーター。あまり印象がよくない。
そして宝島。
電話に出ませんでした。３度もかけたのに。
これはアウトですね。
そして実際の見積もり。
私は少しずつ時間を変えて一日で終わらせました。
最初に来たのはサカイ。
細身の男性の方で、さわやかな印象。ユーモアのある会話も出来、やり手だと感じました。
見積もりもスムーズだったのですが、やはりサカイ。
高い・・・
時間指定無しで６７０００、有りなら７４０００といわれました。
相見積もりを取っていることを伝えると、他を断って今うちに決めてくれれば洗濯機取り付け料金込み、時間指定で６４０００にするといわれました。
（営業はしばしばこういう値引きをします。早く自分のところに決めさせたがっているのです。ここでポイントなのは、見積もり日に業者を確定させないことです。他の業者の値段を教えれば更なる値下げも期待できますしね。）
翌日こちらから電話をするということで、見積書まで出してもらい、サカイは終わり。
引き際もしつこくなく、さらに印象が上がりました。
そしてアリさん。
４０代と思われる男性の方で、正直印象はよくない。
家具を嘗め回すように見ていました。
見積もり金額を聞こうとすると、その営業はいきなり自社のアピールをしてくる。
やれオリコン一位だとか、全員正社員だとか、ぐだぐだと。
いやそういうのはいいので、見積もりは？と聞くと、
他の業者から見積もりを取っているか聞かれる。
脳内で「おっと会話が成り立たないアホがひとり登場～」とマウンテン・ティムがささやいている・・・
あまりにしつこいのでサカイの見積もりが６４０００だったというと、
「高いですね」
と。こちらは相場を知らないので、そうなんですか？と聞くと、
「いや高いですよ。高くない？ﾌﾋﾋ」
とおっしゃる。
もうこいつはだめかなと思いつつも、さっさと見積もりを出すようにいうと、うちに決めてくれれば、上司に取り成して４００００以内にするように言ってみるという。
安さに少し食指が動くが、この営業が気に入らない。
私が大分迷っていると、この営業は
「うちはお客様のために値段をつけてるんですよ～。正直この金額じゃ厳しいんですけどぉ～お客様に気持ちよく引っ越していただこうと思ってぇ～。安いほうが良いでしょう？良いですよね？学生さんのリピーターも多いですしぃ。」
という趣旨のことを言う。
学生だと思ってナメてるなと、今日中に結論は出せませんのでお引取り下さいというと、今日中じゃないと予約でいっぱいになるとか言ってかなりしつこく食い下がるも、無視するとしぶしぶ帰っていった。
結局、営業との相性で今回はサカイに決めました。
後日電話での交渉で、結局５３０００まで値下げに成功したので、まあまあだと思います。
いかがでしたか。
見積もりの金額は、荷物の量、引越し先の距離などによるので私の例の金額はあまりあてにならないと思います。
今回はサカイを褒めちぎっているようですが、これは営業に依存したことです。
サカイにも駄目営業はいるでしょうし、アリさんにも素晴らしい方がいると思います。
要は相性なんです。
一般に、大手であればあるほど、値段、サービスの質はともに上がるといわれています。
ハズレを引くのが嫌であれば、大手を中心に見積もりをとられることをお勧めします。
以上、私の此度の引越しについての所感でした。
これから引越しをされる方には、少しは参考になればよいのですが。
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