・15:55〜16:00
帰りのSHR。
明日の連絡事項の伝達、配布物の配布など。
一日の締めのコメントでバシッと決めるといいですね。

・16:00〜19:30
基本的に自由。でも暇ではない。
教材研究、指導案作成、板書計画作成、日誌の記入などやることは山のように・・・
部活に行くのもいいですね。
私は多くの部活を見学しました。

まあ一日の流れはこんな感じ。
忙しいということが大体わかっていただけるかと思います。

続いて、授業について。
私は数学で実習したので、その観点から思ったことを。

1、生徒の理解度を知れ
数学で実習予定の方はわかるかと思いますが、基本的に教材研究の必要はあまり無いです。
もちろん教科書以外の教材を使うなら話は別ですが・・・教科書に書いてることくらいすぐにわかりますよね?
教師ならわかって当然です。
が、生徒は今、初めてこの授業で学ぶのです。
なので、自分が当たり前に普段やっていることを生徒にも要求してはいけません。
例えば、有理化、約分などはさらっと流すと生徒は「?」という顔をします。
ゆっくり丁寧に授業しましょう。

2、板書計画は念入りに
板書計画は入念に行いましょう。これが結構ムズい。
カラフルなほうが生徒は喜びます。矢印やアンダーライン、point!等と書くとさらに喜んで写します。
いろんな色を使ってあげましょう。(でもほどほどに)
また重要なところは赤、注意点は緑など色に役割を持たせるといいかもしれません。(私はそうしました)
文字は大きく。私のように字が汚い人はゆっくり大きく書くときれいに見えないことも無いかもw

3、授業は生徒との対話
授業は生徒との対話です。
黒板に向かって話さない!(これは何度も言われました。要注意)
教師が書く(このとき話さない)
→説明する(生徒には前を向かせ、まだ写させない)
→写す時間をとる(このとき教師は次の板書を準備)
という流れにすると良いかも。
また、机間巡視をしましょう。

こんなところですか。
具体的なアドバイスが出来なくて申し訳ない。
テクニックは御自分の授業の中でつかんでくださいということでw
あ、授業前にこれだけは心がけてください。
大きい声で話す。大きい字で書く。
これだけやってればそう悪くはなりません。
また、指導教諭にもよりますがボロクソに言われます。
特に査定授業(研究授業)。
あまりへこまないように・・・って言っても無理かw
へこみます。私はへこみました。
100点満点で10点とか言われましたwww
/(^o^)\ナンテコッタイ
でもどんなにがんばってもいろいろ言われますから気に病んでもしょうがないですよ。
下手糞なのは事実だし。
やる気と若さと努力の跡を見せましょう!

以上で終わります。
実習はとても良い経験になりました。
教職につかないとしても絶対無駄にはなりません。
これから行く人の無事を祈ってます・・・



お礼状ってやっぱ出さなきゃだめ・・・?
院試の勉強で忙しいしめんどい・・・

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