ビビリって嫌ですね

今日、家庭教師を終えて、自転車で帰宅中の出来事。
いつものように自転車をこいでいると、
あるコンビニの前で、車が車道に出ようとしたのか急発進。
ぶつかるってほどじゃなかったものの、自転車に擦れ擦れで通り過ぎた。
私は危ねえな〜と思い、運転手の顔をチラ見した。
今思えば、その車がいわゆるヤンキー好みの、でかくて車高の低い車だったことから、無視すればよかったのかも。
チラ見すると向こうもこっちを見ていた。
私は女連れか、などと考えながら何事も無かったかのように自転車をこいだ。
すると、少し行った所でヤンキー車が歩道に乗り込んできた。
何だ、と思っているとこっちを睨んで何か言っている。
私はヘッドホンをつけていたので良く聞こえず、とりあえずはずすと、
ヤ「何か言いたいことでもあるんかや。あ？」
みたいな事を言ってきた。
私「いや別にないっすよ」
ヤ「ないっすよって何や。言いたい事ありそうな顔やったやないか。あ！？」
私「危ないなって思っただけっすよ」
ヤ「あ！？お！？」
みたいな会話に。
話にならないし、どうして欲しいのかわからないので、
急いでるんで、と言い残し、その場を去った。
ヤンキーははたき殺すぞ、みたいな事を言ったのだけ聞こえた。
私は何じゃそりゃ、と思いつつ、ただ淡々と自転車をこぎ続けた。
夜だったので、熱くなった顔にあたる風が心地よかった。

どちらが悪いとかそういうことが言いたいのではない。
実際、私が安全運転をしていなかった（スピード出しすぎ）のは事実だし、チラ見したときに、危ねーよバカとか無意識に口に出してしまったかもしれない。
また、向こうの運転が乱暴だったのは確かだが、女の前でなめられたくないって気持ちは十分にわかる。（ただ行動に移す、その移し方がDQNだが）

んで、何が言いたかったかというと、タイトルのとおり。
蚤の心臓であることを改めて自覚しました。
後になって、事が済んだあとに反芻し、ここに書いてる辺り・・・もうね。
でも会話中、目をそらさず相手を見ていたことは良く覚えている。


バイト先、結構田舎なんだよね。
ああいう連中、はびこってんのかな。
特定されたら嫌だなあ